基本情報
ジャンル |
クラシック |
フォーマット |
CD |
レーベル |
Fine Nf *classic* |
発売日 |
2023年06月27日 |
商品番号 |
NF-29701 |
発売国 |
日本 |
組み枚数 |
1 |
関連キーワード
4580107741083 style706 【FS_708-2】
|
出荷目安の詳細はこちら
>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について
商品説明
オペラ歌手、秋本悠希の初CD!
秋本悠希は、東京藝術大学音楽学部から同大学院博士課を経てロンドンに渡り、英国王立音楽院オペラ・ディプロマ日本人初の卒業生となります。2020年英国デビュー後、東京・春・音楽祭などで『ラインの黄金』『ワルキューレ』『神々の黄昏』や『ルサルカ』『こうもり』『フィガロの結婚』などのオペラや『メサイア』『第九』などにも活躍の場を広げており、ソプラノからアルトまで音域は広く、将来を嘱望される期待の新星です。
オペラを中心に研鑽を積んできた秋本悠希ですが、「日本人にとって身近な唱歌や日本歌曲は、香りや味覚のように、人々の思い出や郷愁と結びついており、これから先の未来も皆で歌い継いで行くことのできる日本の曲のCDをつくりたい」という大きな目標に目覚め、初CDとなる『ことのは ゆかし〜日本のうた』はクラウドファンディングにより制作されました。
そしてこのアルバムに重要な役割を果たしているのが共演の山中惇史です。山中は東京藝術大学音楽学部作曲科・大学院修士課程専攻修了後に、同大学ピアノ科も卒業した逸材で、ピアニストとして、また作曲家として既存のクラシック音楽の枠にとらわれない柔軟な創造力を発揮しています。本CDでも一曲目の『うたをうたうとき』は自らの作品であり、『朧月夜』『翼をください』『うたうだけ』など7曲で編曲も担当しており、アルバムに新風を吹き込んで、その価値を大いに高めています。(販売元情報)
【収録情報】
● うたをうたうとき(まど・みちお:詞/山中惇史:曲)
● 花(滝 廉太郎:曲/武島羽衣:詞)
● 荒城の月(滝 廉太郎:曲/土井晩翠:詞)
● 朧月夜(岡野貞一:曲、山中惇史:編/高野辰之:詞)
● 茶摘み(日本民謡、山中惇史:編)
● 夏の思い出(中田喜直:曲/江間章子:詞)
● 竹田の子守唄(原曲=民謡、山中惇史:編)
● 翼をください(村井邦彦:曲、山中惇史:編/山上路夫:詞)
● 雪の街(木下牧子:曲/やなせたかし:詞)
● 雪の降る街を(中田喜直:曲/内村直也:詞)
● 早春賦(中田 章:曲、山中惇史:編/吉丸一昌:詞)
● 馬鈴しょの花(三木 稔:曲/小黒恵子:詞)
● 松島音頭(山田耕筰:曲/北原白秋:詞)
● 赤とんぼ(山田耕筰:曲/三木露風:詞)
● 冬景色(文部省唱歌、山中惇史:編)
● 落葉松(小林秀雄:曲/野上 彰:詞)
● 小さな空(武満 徹:曲・詞/山中惇史 編)
● うたうだけ(武満 徹:曲、山中惇史:編/谷川俊太郎:詞)
秋本悠希(ソプラノ)
山中惇史(ピアノ、編曲)
録音時期:2022年5月30,31日
録音場所:埼玉県、所沢市民文化センター ミューズ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ライナーノーツ:ゆかしきは言葉、愛おしきはうた〜秋本悠希の歌う、日本のうたについて:矢澤孝樹(音楽評論)
【秋本悠希 あきもとゆき】
尾道市出身。京都堀川音楽高等学校、東京藝術大学、同大学院修士課程を経て、同大学院後期博士課程修了。同大学より三菱地所賞、アカンサス賞等多数受賞。文化庁新進芸術家在外研修員としてロンドンの英国王立音楽院オペラ・ディプロマに入学、日本人初の卒業生となる。2020年世界屈指の音楽の殿堂であるウィグモアホールのリサイタルに出演し、英国デビュー。第17回コンセール・マロニエ21、リチャード・ルイス・アワード、英国音楽コンクールの全てで優勝。ワーグナーソサエティー国際コンクールファイナリスト。リーズ国際歌曲祭、NHK-FMリサイタル・ノヴァ、藝大メサイア、東急ジルベスターコンサート、オーケストラ・アンサンブル・金沢カウントダウンコンサート、東京交響楽団「第九」等に出演。オペラでは東京・春・音楽祭ワーグナーシリーズ「ラインの黄金」「ワルキューレ」「神々の黄昏」、NISSAY OPERA「ルサルカ」、小澤征